「大原家ベヒシュタインコンサート」特別公演を開催いたします。
「大原家ベヒシュタインコンサート」特別公演を開催いたします。
大原家で代々愛され受け継がれてきたベヒシュタイン・ピアノ*の音色を、岡山を拠点に活動している能登泰輝さんの演奏でお楽しみください。
今回のゲストは、ベルギー王立モネ歌劇場管弦楽団で、第2ヴァイオリン奏者として多くのオペラ作品に携わっている長瀬大観さん。名門劇場の伝統に磨かれたヴァイオリン演奏と、ベヒシュタイン・ピアノの共演です。
*世界三大ピアノブランドのひとつ「ベヒシュタイン」の1928年ドイツ製アップライトピアノ。
クラウドファンディングによるご支援で2022年に修復し、「語らい座大原本邸」に常設しています。
■日時
2023年7月15日(土)17時30分開場/18時開演〔約1時間〕
■定員
先着60名(受付は17時より)
■料金
2000円 (一般・カタライザ会員ともに一律料金)
■出演
能登泰輝(のと たいき) ピアノ
長瀬大観(ながせ ひろあき) ヴァイオリン
【出演者プロフィール】
能登泰輝
富山県出身。2歳からピアノを始め、幼少期より国内の様々なコンクールで上位入賞を果たす。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、くらしき作陽大学管弦楽団と協奏曲のソリストとして共演。ハンガリー政府奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学。2017年バルレッタ国際音楽コンクール(イタリア)第1位。これまでに平井修二、イェネー・ヤンドー、ガーボル・ファルカシュの各氏に師事。現在、岡山を拠点にソロや室内楽の奏者として活動するとともに後進の指導や各種コンクールの審査員も務める。川崎医療福祉大学非常勤講師。
長瀬大観
奈良県出身。サクソフォン奏者の父とピアノ奏者の母との間に生まれ、音楽に夢中な幼少期を過ごす。幼稚園でのヴァイオリン隔週授業をきっかけに、4歳でヴァイオリンを習い始め、京都市立京都堀川音楽高等学校、くらしき作陽大学音楽学部を卒業したのち渡欧。ブリュッセル王立音楽院を経て、現在ベルギー王立モネ歌劇場管弦楽団第2ヴァイオリン奏者として在籍中。第87回読売新人演奏会出演。在学時代に長岡京室内アンサンブルにメンバーとして出演。故石井純、五十嵐由紀子、故工藤千博、森悠子、村瀬理子、安紀ソリエールの各氏に師事。 7月15日チラシ